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車査定のコラム

車査定では車のどこを見ている?査定の流れと評価の方法

2017/02/06

車の査定って実際どのようなところを見ているの?

ディーラーで査定してもらうだけではなく、出張査定を利用したりする人が増えている中、どのように車の値段が決まっていくのか気になっている人もいると思います。

査定士はどのような視点で車をチェックして、査定額を決めていっているのか?一連の車査定の流れをまとめてみました。興味がある人は一度ご覧になってください。

車査定で査定士が行っている一連のチェック行動

まず車の値段というのは、流通の相場を基本とする価格からの減点評価になっています。

車種ごとの人気や新車時の価格などから相場を割り出し、傷や事故歴、走行距離などを確認しながら点数を引いていき、査定の評価額を決めていきます。

おおよそ査定にかける時間は、20分から30分程で完了しますが、長いものではそれ以上かけてじっくりとチェックすることもあります。

まずは車検証などから年式・型式・グレードを確認

査定の時にまずすることは、車に搭載されている自動車検査証(車検証)を見て、年式や型式、グレードの違い、走行距離などを間違いないように確認していきます。

このため査定の時には車検証がないと始まらないので、査定依頼するときには紛失したりしていないかを事前にチェックしておくようにしましょう。

※たいして査定もせず、書類だけ見て値段を提示してくる業者もいますが、罠と考えた方が良いです。車の価格はそんな単純ではなく、後から値段調整されたりするトラブルに発展しかねません。

車の全体を見て違和感がないかをチェックして行く

次に車の全体を見ながら、歪みであるとか、微妙な塗装の違いなどを確認していきます。

ドアやボンネットなどには隙間がありますが、わずかな隙間の歪みや鉄板の歪みを見ながら、修復した履歴がないかどうかを見ていくのです。

ボディの塗装も、どれだけしっかりした修理屋さんで治したとしても、見る人が見ればすぐに塗り直した部分かどうかが分かってしまうのです。

外装の傷・凹みを確認して必要あれば減点

次に車にグッと近づき、ボディについた傷や凹みなどの外装傷をチェックしていきます。

傷などは分かりやすいのですが、ドアなどが当たった時に出来る小さな凹みなどは分かりにくいため、塗装の光の反射などを念入りに確認しながらみていくのです。

買い取り業者によっては自前で板金工場を持っていることもあり、簡単に直せる小さな傷は減点なしで目をつむってくれるところもあります。この辺のさじ加減が業者により異なるので、複数の買い取り屋さんに査定をしてもらうことで値段に開きが出るのです。

エンジンルーム・下回りを見て修復跡などを念入りにチェック

次にボンネットを空けて、エンジンルームをチェックします。実際にエンジンをかけて、異音などがないか調べることもあります。

車の事故で最も多いのは前か後ろをぶつけるものですから、エンジンルーム周辺が修復した後がないか、組み付けの不具合による歪みがないかを確認していきます。

写真のように、明らかに修理して部品が新しくなったり、ボルトを外した後などがあると分かりやすいですね。

こうした部分を見ながら、どこまで減点すべきかを決めていくのです。小型の鏡などを使って見えない箇所も見るなど、見落としがないように慎重な作業です。

何台も車を見てる査定士なら、本来正常な状態と異常な状態というのが自然とわかってきます。プロの目はそうそうごまかせません。

トランクの下などを覗き込んで、下回りの鉄板の溶接の継ぎ目や、錆などが発生していないかもチェックします。

これは中古車を買うときのヒントにもなるのですが、意外と見えない下回り箇所の修理が手抜きれてることが多く、溶接跡がずさんな車も数多く見てきました。下回りを見ることで事故歴を隠していないかが一目瞭然ということが何度もありましたので、重点的にチェックしたい部分ですね。

室内の汚れやシートの具合・水没跡などを確認

室内の汚れや、不快なにおいなどがついてないかをチェックしていきます。できるだけきれいになっていた方が、査定する側の印象としてもよくなりますね。

子供が靴で蹴とばした土汚れなど、シートの汚れはクリーニングで落ちるのでほとんど気にしませんが、タバコの焦げ跡などは修復ができないため大きく減点になることが多いです。

カーペットをめくったり、内容のカバーなどを外してチェックすることもあります。車内の金属部分は錆び止めがされていないので、浸水したりすると変なところに錆が発生したりします。

写真では明らかに不自然な水濡れ跡があり、エアコン配管などの故障が疑われる事例がありました。こうした部分も場合によっては減点になるため、査定するときには厳しくチェックしていましたね。

オプションやナビゲーションを確認する

仕上げとして、装着されてるオプション品などの評価をしていきます。人気の社外ナビゲーションや、利便性の高いオプション品などが装着されている場合には「加点要素」となることもありますね。

オプションは基本的に査定にはあまり影響しない部分ですが、人気の高いメーカーオプションの場合加点評価になりえるものもあります。

最終的にチェックした内容から、基本の価格からいくら減点するのかを決定します。他に査定に来ているライバル業者などがいると、慎重に腹の探り合いをしながらどこまで値段を出すか?という駆け引きになったりもします。

車の最低の流れについてのまとめ

今回は一連の査定の流れと、どういった部分をチェックして値段を決めたり、事故歴の有無などを確認しているのかを紹介しました。

実際にはここまで細かく見ないで、さらっと確認して終わりというような業者もあります。査定においてどこまで見るかは買い取り業者次第で基準が異なるもので、それが査定額の違いにもつながってくるのです。

車を売るときには、ディーラーだけとか一社だけにお任せせずに、面倒でも複数社に見てもらうことで思わぬ金額になることあります。当サイトでは、安心して高値が期待できるおすすめのサービスや、高値を引き出す方法についてもまとめていますのでぜひチェックしてみてください。


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